



日本で生まれ育った赤ちゃんは、いつの間にか日本語を話せるようになります。人間は、もともと周りの環境のことばを話す能力を持って生まれてくるからです。ルクセンブルグでは、誰でもルクセンブルグ語だけでなく、英語、ドイツ語、フランス語の4つのことばを話します。それは、特殊な才能ではなく、誰もが持った人間の能力なのです。
日本語なら日本語らしさがあるように、それぞれのことばには、独特のリズムとメロディがあります。ヒッポでは多言語のお話を、リズムやメロディをとって歌うように丸ごとまねすることで、自然にことばを身につけます。
英語を勉強していても、話せるようになった実感はなかなかわかないですよね。ヒッポのやり方では、いろいろなことばを楽しむことで遠かった英語が親しいことばに感じられます。正解やテストの点を気にすることなく、楽しむことが、英語をはじめとする多言語習得のポイントです。