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多言語+脳科学 ブレインシェア&ワークショップ

(2017年 5月 31日)

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私たちの脳は、複数の言語をどのように処理するのでしょうか。また、多言語に触れた経験によって、脳は新たな言語に対してどのように反応するのでしょう。さらに、多言語を学ぶことで脳の活動にどのような違いが現れるのでしょうか。そうした疑問を明らかにするため、複数の言語を同時に習得するという多言語教育を行う教育団体である、言語交流研究所ヒッポファミリークラブ、東京大学 大学院総合研究科 相関基礎科学系 酒井 邦嘉教授、MIT 言語哲学科 スザンヌ フリン教授は、多言語の習得に関わる脳のメカニズムを解明することを目的として、世界初の共同研究を開始致しました。
同研究グループは、まず初めに、fMRI(機能的核磁気共鳴画像法)の技術を用いて、多言語の理解ならびに習得中の脳の構造と機能について研究を開始しました。研究では脳に及ぼす“ことば”の効果を調査するアイディアも募集しています。
当日は、お二人の先生から研究活動の状況、今後の研究活動のねらいなどをお聞きしたいと思います。スザンヌ先生のお話は日本語通訳があります。また、ヒッポの体験をもとにした質問も受け付けます。

共同研究のシェアの会「ブレイン・シェア」
7月30日(日)14:00~16:30 ヒッポファミリークラブ東京本部
定 員:100名
参加費:1000円(高校生以下:500円)

ワークショップ
7月31日(月)10:30~13:00 国立オリンピック記念青少年総合センター(国際会議室)
定 員:250名
参加費:500円(こども無料)

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073031多言語+脳科学ブレインシェア+WS
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