【お知らせ】チョムスキー博士の講演会、アメリカに・・・
(2010年 2月 23日)

LEX Americaでは、25周年を記念して昨年から「Raising Multilingual Children―Language and Human Nature:What is Language?」をテーマに、記念講演会をシリーズで開催してきました。
最終回の2/26は、ノーム・チョムスキー博士(MIT 言語学のみならず思想・哲学・科学の分野に大きな影響を与えた研究者)を迎えての講演会が開催されます。
会場はMassachusetts ArlingtonにあるRobbinsns Libraryです。
≪ヒッポとチョムスキー≫
チョムスキー博士は、今でこそ日本でも有名ですが、1966年日本に初めて招いたのは榊原代表です。40年以上前のことになりますが、榊原さんが、言語学の分野では著名なローマン・ヤコブソン博士やチョムスキー博士などの協力を得て、Language Research Foundation(言語研究財団)をボストンに創設しました。トラカレから出版さんれた“冒険シリーズ”などの書籍は、そこで英訳されアメリカ各地の大学で教科書や参考書に採用されました。
昨年の春に、それらの成果を含め、最近のヒッポの活動やトラカレの研究活動などを報告に行ったことなども、今回の講演会のきっかけとなりました。
↑ 同じくMITの言語学者でLEX America理事のDr.Flynnと