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【関東】冬の韓国青少年受け入れホームステイの感想文より

韓国のお友だちと、すっかり仲良しに。

この冬、韓国からたくさんの青少年たちが、同世代のいる日本のヒッポの家庭でホームステイを体験しました。初めて、子どもたちが外国で親元を離れて暮らす 2週間は、来る方も受け入れる方もドキドキです。子どもたちの交流の様子は、涙あり、笑いあり。時には喧嘩だってあることも。そんな受け入れの感想文の一 部をご紹介します。

M・Rさん10歳/神奈川県(ゲスト:サンボ君16歳)
私はゲストをオッパー(韓国語でお兄さん)と呼んでいた。オッパーを受け入れして良かった。とても優しかったし、自分から話しかけてくれたし、買い物の時もかごを持ってくれたりした。プント(犬)の散歩も一緒に行ったりもした。別れの日は学校だったので、見送れなくてショックだった。最後にハグしてもらった。「オッパーを受け入れして良かった!」と言ったら、喜んでくれた。学校 に行く時、涙があふれてきた。でもオッパーにはその涙を見せたくなかったから、がまんしていた。なのに、どうしてもでてきちゃう。もう一回ハグをして学校 に行った。見えなくなるところまで見送ってくれた。

H・Kさん12歳/埼玉県(ゲスト:ヘソンちゃん小5)
5年生の夏に、韓国のヘソンの家でホームステイしました。彼女はウチでは、妹とはじけていました。そんな2人と一緒にいると、楽しかったけど疲れました…ふぅ。また、来てくれたらもっと一緒に遊べるように、妹と遊んで疲れないよう、トレーニングしながら待っていようと思います♪また来てね!待ってるよ!(ホストシスター本人:小5)

ヘソンが家に来て、最初は緊張しました。でも、本当のお姉ちゃんのようにじゃれあっていました。楽しさ73%で、イライラ27%って感じです。ヘソンが帰るとき大泣きしました。5年になったら、韓国に行ってヘソンの家に行きたいです。(妹:小3)

仕事は休めないし、ホームシックになられちゃったらどうしよう…。私の心配が馬鹿らしくなるくらい、現れたヘソンは元気でパワフル♪おどおどすることもな く、まっすぐぶつかってくる彼女に余計な気遣いは無用。自分の娘たちと同じように、笑ったりふざけたりして、あっという間に過ぎた2週間でした。家に帰ると出迎えてくれたニコニコ顔が一つ減って寂しいです。(母)

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