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体験談・メンバーの声

TAIWAN家族交流体験談

かわら版 / 第19号2015.03

工藤さん台湾小学校

自分の交流なんてないと思っていたのに、小3の息子悠人が「5年生で台湾に青少年交流に行く!でも一人じゃ心細いからその前にパパと行きたい!」との宣言で台湾へ。
ホストファミリーは日本語も英語も通じない。耳を澄ませて頑張って聞いてもわからない。でも、アマ(おばあちゃん)が人差し指と中指で「歩く」様子を表現して、散歩に行くということがなんとなくわかりました。また、家族や親戚同士で台湾語が話されている時、「ジップン」が耳に飛び込んできました。ソノコのCDで「ジップンザボケヤ(日本の娘)」が耳に残っていたので、「日本」について話しているとわかりました。それからは「ジップン」がどんどん耳に入ってきて、自分たちのことを話題にしてくれていることに気づき、ホストファミリーの生活の中に入っている感覚ができ、嬉しかったです。
息子は、台湾の小学校を一人で体験しました。本人はとても心細かったと思いますが、一人でやり遂げ自信がついたようです。
(工藤庸二/神奈川県・鶴丸F)