サリールで歌!|体験談|ヒッポファミリークラブ
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体験談・メンバーの声

サリールで歌!高校留学

芳賀渉平3

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芳賀渉平・スペイン / 出発時:高3 東京都

私はスペインでに一年を通して、とても意識していたことがあります。それはいかにスペイン人のようにスペイン語を話せるようになるかということです。私は、いつもスペインの皆が話すことばをよく聞いていました。そしてそれをそのまま真似することを意識して、頭に残っている音をそのまま口に出していました。スペイン人のスペイン語をすぐに真似できたのは、日本で多言語のCDを毎日のように聞いて歌う準備をしてきたことも大きかったと思います。
私はもともとこれといった特技を持っていなかったんですが、スペインでいろんな歌を覚えました。週末はサリールといって夜中の10時ごろから集まり2時ごろまで、皆で遊びに出かけます。仲の良い友だちで公園に集まり、おしゃべりをしたりギターに合わせ歌ったりします。中にはちょっと下品な歌もありますが、そんな歌もひっくるめて皆で歌った歌は、ことばと同様にそのまま真似して覚えていきました。中でも”chupa la chupa la”という曲は友だちが教えてくれ、聞いているうち言っていることがわかるようになり、一緒に歌えるようになりました。どこへ行ってもちょっと下品な歌は盛り上がるものです。サリールの時にはその曲を一緒に歌おう!となり、いつも皆で歌っていた私にとっての思い出の曲です。