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体験談・メンバーの声

何語でもOK!高校留学

岩井恵太1

岩井恵太2

岩井 恵太 / アメリカ・出発時:高2/千葉県

アメリカの家族は、明るくてものすごくよく喋るウィニーというおばあちゃんとルームメイト一人。ウィニーは僕におすすめの映画を勧めておきながら、そのストーリーを全部教えてくれちゃうほど、お喋り好き。ルームメイトは僕がいる間だけでもブラジル、モンゴル、韓国と変わっていった。学校も留学生が多くて、全校生徒110人中30人と、インターナショナルスクールの様だった。留学生はスペインやブラジル、タイ、モンテネグロなど計11ヵ国の人たちで、ランチの時間になると、常にいろんなことばが飛び交っていた。そんな学校生活はヒッポをやっていた僕にとって凄くワクワクするものだった。アメリカに留学に来たからって、別に英語に執着しなくていい。共通の会話の手段として英語はあったけど、いつもいろんな言語が入り混じっている状態だった。まさに多言語。

もちろん直ぐに多言語で自己紹介をして友だちをたくさんゲット!遊ぶ時や旅行に行く時もだいたい留学生と一緒だった。特に仲良くなったスペインのアレックスや韓国のテミンとは家族のことや互いの将来の夢などたくさん喋った。毎日生活を共にする内に本当の親友となり、いろんなことばを通して人と人とが繋がっていけるのをリアルに実感できた。アメリカでは、喋ることが一番の楽しみだった。「ことば」を通して人と繋がる時、何だか国や人種なんて関係ない気がした。「ことば」もどこの国のことばでもいいと思った。