一番変わったのは・・・|体験談|ヒッポファミリークラブ
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体験談・メンバーの声

一番変わったのは・・・日常活動

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高原ちはる / 静岡県・主婦

引っ越先のママ友だちがある日話してくれたのがヒッポでした。前に見かけたポスターに「7ヵ国語~?!気にはなるけどあやしいよね」と主人とうわさしていたものでした。でもなんだか彼女がとっても楽しそうで、知っている人がやっているのなら安心と思い直し、主人に「やっぱり気になるし、行ってみようかな」と言いました。

ヒッポを始めて一番変わったのは、主人です。彼は苦手な英語なしで俺は生きてゆくと、心に誓ったことがあるとかないとか。でも入会してすぐに、ヒッポのプログラムでベトナムやスウェーデンの人を受け入れし、教えてもらったベトナム語や英語で一晩中楽しそうに話していました。

私が韓国交流に行きたいと言った時も、彼は「韓国には興味がない、あまり惹かれない」と言っていたのですが、それなら息子たちを連れて3人で行くと私が言うと「それは困る」と。しぶしぶ一緒に行くことを決めました。それからがまた大変化。お風呂から主人のハミングする韓国語が聞こえてきたり、今も私の横で主人が韓国語をまねしながらあれこれ話しかけてきます。ファミリー(日常の活動)では、こどもたちの遊び相手という感じですが、マイクを持つとちゃんと話します。彼が言うには、人に教えてもらったりして言うのは、男だし、大人だし、恥ずかしいけれど、こどもたちのおかげで恥ずかしさが紛れるそうです。いつの間にか英語、韓国語、ロシア語に加え、マレーシア語も口から出てくるようになり、私も感心してしまうほど。9月にヒッポを始めた時には考えもしませんでした。

3歳の長男は、韓国語の歌を、うちわをギターに見立てて、弟と歌ったりしています。1歳の次男もヒッポが大好きで、CDがかかっていないとプレイヤーの方を指差して「イッォポ(ヒッポ)」と言います。自然に身体を動かしたり、歌ったりもするようになりました。ストーリーCDでは「がーん」と言うところになると、なぜか必ず一緒に言っています。
私はヒッポ行きたさに早めに家事を済ませようと手際も良くなった気がします。ヒッポが生活に入ってきてから、親子の関係もすごく落ち着き、毎日が楽しく感じられるようになりました。CDを流すごとに、またファミリーに参加するごとに、大切な家族の変化を発見しているようです。