今年の夏、ヒッポメンバーは世界各地にホームステイに参加しました。
私はモンゴルに行ってきました。コロナで海外交流が制限されていたうっぷんもあったのか、なんと300人ものヒッポメンバーがモンゴルに行きました。参加は1歳の子～小学生、学生、社会人、シニアの多世代です。
モンゴルでは、4泊が大草原でのゲルにステイするキャンプ。2泊がウランバートルでのホームステイでした。

＜ゲルキャンプ＞
草原は涼しく、湿度も低くとても快適。馬に乗ったり、草原でかくれんぼしたり、凧揚げしたり、山登りしたり、本物の遊牧民ゲルを訪問したり、大自然を満喫。夜は満天の空で、闇より星のほうが多い！？くらいの星を見ることができました。日本では時間に追われる生活も、ここでは自由！自由！自由！いつ何をしてもいい時間は宝物のような時間となりました。子どもたちは、大草原では迷子にならないし、転んでも痛くないし。日本では早くして！とか危ないからダメ！とかしてはいけないことが多いですが、ここでは子供たちもストレスフリーです。

＜ホームステイ＞
ホストファミリーはとても親切で美味しい美味しいモンゴル料理を提供してくれ、ウランバートルの見所を案内してくれました。モンゴルの民族衣装が欲しいとお願いし、市場でシルクのモンゴル衣装ゲールを購入することができました。ホスト家族とはモンゴル語だけの会話。私はモンゴル語に触れたばかりで分からないことだらけなのですが、少しの分かる部分だけでなんとかなりました。分からないときはモンゴル語を音楽のように楽しむ！そんなモンゴル語の感覚で気楽に過ごすことができました。
VINANTというドラマで一気にモンゴルブームとなったのは偶然なのか？いいタイミングでモンゴルに行けたし、なんと警察官役のチンギスさんにも偶然空港で会うことができて記念撮影もできました。

ヒッポメンバーはモンゴル以外にもヨーロッパ、北米、中米、アジア、キルギスなどたくさんの国々に出かけていきました。
今、日常活動は世界各地へ行った交流報告で多言語、多文化、多民族の多言語の公園となり、日本にいながら世界に飛び出しているように盛り上がっています。

佐藤淳彦（東京都、会社経営）