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ヒッポファミリークラブとは?

なぜ多言語?


ヒッポの考える“多言語”とは?

「英語一つでも大変なのに、多言語なんて無理…」
そう思っていませんか?

でも実は人間は本来、「どんなことばでも」「いくつのことばでも」、自然に話せるようになる能力をもって生まれてきます。

ヨーロッパにあるルクセンブルクという国で育った人たちは、ルクセンブルク語だけでなく英語、ドイツ語、フランス語の4つのことばを誰もが日常的に話します。

同じように、インドやアフリカなどたくさんのことばが飛び交う国や地域の人たちも、周りで話されるいくつものことばを、自然に話せるようになっています。

つまり、
多言語とは「特別な才能」ではなく、
「環境さえ整えば自然に育つもの」
なのです。

人間の言語能力は無限

Suzanne Flynn
マサチューセッツ工科大学教授/言語学 多言語獲得研究

一人の人が習得できることばの数に限りはありません。母(国)語を話すことができる人なら誰でも、新しいことばを話すことができます。臨界期というような、一定の年齢を過ぎたら新しいことばを学ぶことができなくなるというものはないのです。人間の言語能力は無限です。私が考える「ことばの獲得プログラム」が、日本のヒッポファミリークラブで実践されていることに大変驚き、感銘を受けました。

「多言語」がことばの習得にもたらす効果

複数の言語を話す人が、あっという間に新しい言語を習得するのはなぜなのでしょうか?

そこには○○語、□□語という表面的な違いの背後に、すべてのことばに共通の「普遍的なことばの基礎構造」があるからだと考えられます。
例えば、日本に生まれたA君は、自然と日本語を話すようになりながら、「普遍的なことばの基礎構造」が育っていきます。

それから5才くらいになってアメリカに移り住むと、一年もすれば年齢相応の英語を話すようになります。

それは、日本語を習得する時に育った「普遍的なことばの基礎構造」に支えられて英語が育つからです。
そして同時に英語の側からも基礎構造が補強されていきます。

そして多言語になるほど、この構造が密になり、新しいことばもあっという間に話せるようになるのです。

真ん中が
ことばの基礎構造

基礎構造に支えられて、
英語も話せるようになる。

基礎構造が豊かになり、
ことばの違いの部分が小さくなる。

「多言語」だからこそ育つ「本当のコミュニケーション力」

ヒッポでは、20以上のことばが日常的に飛び交う多言語環境のなかで、家族や仲間と一緒に、“ことばが育つ”瞬間を体験し、共有します。

それは単に言語習得が容易になるだけではなく、多言語を通して、多様な文化・価値観をもつ人たちとの関係づくりの中で、「ことばを超えて心を通わせる力~本当のコミュニケーション力~」も育てることに繋がっています。

多言語を学ぶ意味



大和田 康之
レッドランズ大学名誉教授 LEX America理事

私がこれからを担う真のリーダーシップについて必要だと思うのは「多言語を話す」といスタンスです。多言語を話すということは「違ったことば、価値観を持った人を自分の中に受け入れる」ということに、「寛容」ということです。それは自分が人間としてより豊かになることです。
ヒッポではまず相手の母語を大切にしようというスタンスで多言語を育んでいます。そんな世界が広がっていくことに、ことばを学ぶことの本質的な意味があるのではないでしょうか。