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活動内容

鑑古今日曜学校


子どもの「考える力・創る力」を育む──「鑑古今日曜学校」

急速に変化する時代を生きる子どもたちに求められているのは、自ら考え、創り出す力
そうした力を育むことを目的に、2022年より始まった小学校高学年(10歳前後)を対象とした体験型講座「鑑古今日曜学校(かんこきんにちようがっこう)」を日本財団から委託、運営しています。
この講座では、東洋哲学や西洋科学、音楽、芸術など多様な分野を横断するユニークな講座を通じて、子どもたちの好奇心と探究心を刺激します。

講師のメインを務めるのは宗教学者の正木晃さんと言語脳科学者の酒井邦嘉さん。お二人はそれぞれの専門分野から、子どもたちの「感じる力・考える力・創り出す力」を育てています。

お二人に加えて2025年度は、坂東昌子(物理学)先生坂田明(ミュージシャン&ミジンコ研究家)先生長江敏男(ビジネス、薬学)先生高井正俊住職が加わり、全8回のユニークな講座が開催されました。

感受性が最も豊かな時期に「心」と「知」を育む

酒井さんは「10歳前後は自我が芽生え、感受性が最も豊かな時期。この時期にさまざまな経験をすることが、将来の人格形成に大きく影響します」と語ります。講座では「心の力」「科学の力」などをテーマに、子どもたち一人ひとりの個性や好奇心を引き出すことを大切にしています。

東洋と西洋の知を融合し、“生き方”を学ぶ

正木さんは「現在の学校教育は点数や受験のための学びに偏っている」と指摘。「鑑古今日曜学校では、東洋的な思想や哲学をベースに、人としてより良く生きるための学びを提供しています」と話します。
プログラムには「曼荼羅」や「気功」といった、学校ではあまり触れないテーマも。
「目には見えないけれど確かに存在するもの」に触れる体験を通して、子どもたちは柔軟な感性と創造力を養っています。
また今年度は鎌倉の建長寺を訪問して、食作法や坐禅の体験もしました。さらに最終日は坂田先生のサックスとジャズ、ピアノのセッションがあり、子どもたちは音楽の生演奏に圧倒されました。
10歳前後の子どもたちが、講座のたびに見せてくれる変化ーー子どもたちの底知れない可能性に気付かされました。本物に触れる体験、本気の大人たちが「命」「人間」「自然とは何か」を探る真伨な姿に子どもたちもみんなが巻き込まれていったように思います。

酒井邦嘉先生による「科学という考え方」を学ぶ様子

高井正俊先生による「食作法・坐禅・寺院見学」の様子(鎌倉建長寺)

「ミジンコから見つめる命」の様子(坂田明先生・鈴木堅史代表理事)

次回開催について

2026年度の募集は、2026年5月7日に締め切りました。
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