【ベトナム交流】多言語でベトナム語を見つけた!!
F・K/神奈川県
⚫︎ベトナム語がほとんどわからないまま、交流へ

ベトナム交流に参加しようと思ったのは、ベトナム語は(その当時)ヒッポで一番新しいことばだから、大人の私も「ことばの赤ちゃん」をやるチャンスだと思ったから。
行く前に、ヒッポのマテリアルCDから聞こえてきたのはあいさつぐらい。ベトナム語の「Yes」と「No」も知らなかった。
「トイ=私」だとはわかったけど、「あなた」のことを何というのかはわからない。
今はネットで簡単に調べられる。ポチッとしようかな!?・・・でもそれじゃあつまらないから、調べずにそのままで出発した。
行く前に、ヒッポのマテリアルCDから聞こえてきたのはあいさつぐらい。ベトナム語の「Yes」と「No」も知らなかった。
「トイ=私」だとはわかったけど、「あなた」のことを何というのかはわからない。
今はネットで簡単に調べられる。ポチッとしようかな!?・・・でもそれじゃあつまらないから、調べずにそのままで出発した。
⚫︎ことばやしぐさに表れる、相手への敬意
ホスト家族は20歳のフィエンをはじめ、メー(お母さん)、ボー(お父さん)も私より年下。
「私はここではコンべ(赤ちゃん)で、あなたがメー(お母さん)ね」と言ったら、「いえいえ、あなたは『チー(お姉さん)』だから。」と言われてしまった。
「私はここではコンべ(赤ちゃん)で、あなたがメー(お母さん)ね」と言ったら、「いえいえ、あなたは『チー(お姉さん)』だから。」と言われてしまった。

店員さんを呼ぶには「エム オーイ」でいいと聞いていたが、フィエン(20歳)が年上の女性の店員さんを呼ぶ時は「チオ~イ」になるらしい。
年上の私には手を添えて物を差し出す。
相手が年上かどうかにこだわり、ことばもしぐさも変えるベトナムの人、とっさに韓国と同じ!儒教の教えだと思った。
年上の私には手を添えて物を差し出す。
相手が年上かどうかにこだわり、ことばもしぐさも変えるベトナムの人、とっさに韓国と同じ!儒教の教えだと思った。
⚫︎ベトナム語から連想できた「ことば」たち
ベトナム語でじゃんけんは「カイルマイルバオ」。韓国語の「カイバイボ」にそっくり。
「Depデップ(美しい)」は、これまた韓国語の「イェップ」にそっくり。
「美しすぎる」は「デップクヮ」となる。クヮは「か=過」だろうととっさに思い浮かんだ。
「Depデップ(美しい)」は、これまた韓国語の「イェップ」にそっくり。
「美しすぎる」は「デップクヮ」となる。クヮは「か=過」だろうととっさに思い浮かんだ。

看板で見た「Chú ý」は「注意」だと、すぐに分かった。他にも、フエの王宮の説明で「Thien tu」と見たら「天子」と思い浮かぶ。名前にも「トゥイ=水」「ティm = 善」「フォン=風」など漢字の意味がある。
また、聞こえてきたのは韓国語や中国語だけではない。
また、聞こえてきたのは韓国語や中国語だけではない。

ベトナムでは「アロー」と電話に出る。駅のことは「ギャー」という。電話や電車はフランスから入ってきたのだろう。だから、それにまつわるフランス語も一緒に取り込まれているそうだ。
べトナムに来る前までは、あいさつとか「チー(お姉さん)」とかしか聞こえないと思っていたけど、そのことばとそのことばを使う人たちの営みの中で、いちばん大事にしているものが聞こえていたことに気づいて、「自然習得ってすごい!!」「自分の耳をもっと信じていいんだ」と思った。
べトナムに来る前までは、あいさつとか「チー(お姉さん)」とかしか聞こえないと思っていたけど、そのことばとそのことばを使う人たちの営みの中で、いちばん大事にしているものが聞こえていたことに気づいて、「自然習得ってすごい!!」「自分の耳をもっと信じていいんだ」と思った。
⚫︎ホストファミリーと過ごした最後の日
メー(お母さん)とボー(お父さん)はベトナム語だけを話す。何となくわかるから、私は心地よく過ごしていた。
でも最後の日、メー(お母さん)が「私ももっと英語や日本語が話せればよかった。あなたももっとベトナム語を話して!姉妹みたいに思っているから、もっと話したい」と言っていると聞かされた。
でも最後の日、メー(お母さん)が「私ももっと英語や日本語が話せればよかった。あなたももっとベトナム語を話して!姉妹みたいに思っているから、もっと話したい」と言っていると聞かされた。
私ももっとベトナム語を、メー(お母さん)と深く話せることばを話したいと心の底から思った。
目の前の人とわかりあうためにその人のことばを話したい。それが私にとってヒッポを続ける原点なのかもしれない、と思ったベトナム交流だった。
目の前の人とわかりあうためにその人のことばを話したい。それが私にとってヒッポを続ける原点なのかもしれない、と思ったベトナム交流だった。