（2019年 2月 7日）

教育シンポジウム「グローバル社会における多言語の可能性～最新の言語研究と教育現場の事例から考える～」を開催します。

訪日観光客の増加、外国人受け入れの拡大、AIによる翻訳の進歩など、私たちのことばをとりまく環境は日々変化しています。このような社会の変化に伴い、広く関心を集めているテーマが「ことばの教育にどう取り組めばいいか」です。

このシンポジウムでは、言語学、言語脳科学、外国語教育の専門家を招いて、ことばの教育や多言語の取り組みについて考えます。

＜開催概要＞
日時：2019年3月13日（水）19:00～21:00（開場18:30）
会場：アルカディア市ヶ谷（私学会館）
   東京都千代田区九段北4丁目2番25号　※各線市ヶ谷駅より徒歩2分

◆基調講演
 「人間の言語能力は無限」
 スザンヌ・フリン（マサチューセッツ工科大学教授・多言語獲得研究）
◆各界の専門家による研究および事例報告
 ・酒井邦嘉（東京大学　大学院総合文化研究科教授）
 ・大和田康之（レッドランズ大学名誉教授／Engage Asia財団理事）
 ・森田明彦（尚絅学院大学現代社会学科教授）
 ・鈴木堅史（言語交流研究所代表理事）　他
※登壇者のプロフィールなどイベント詳細はこちらをご覧ください。

「ことば」や「多言語」、「外国語教育」に関心をお持ちの一般の方、教育・学校関係者、専門家の方、どなたでもご参加いただけます。参加申し込みページよりチケット（1枚 1,000円、学生 500円）をご購入ください。ご来場を心よりお待ちしております。