TOP > 緊急!ZOOM座談会「日本でガンバル高校留学生」

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の中、1年間の高校交換留学で海外に出かけていた日本人留学生の大半はプログラムの途中打ち切りにより、3月末から4月にかけて緊急帰国をしてきています。終了が3か月早まり、ようやく環境やことばになじみ、これからという時期にやむを得ず無念の思いで帰国してきた高校生たちの思いはいかばかりかと、推察されます。
 一方、昨年8月末に来日し、日本で留学生活を送っていた外国人高校生も多数います。
3月末頃から日本の高校も休校に入り、同様にプログラムが途中打ち切りとなって、それぞれの国に緊急帰国をいたしました。しかし、帰国する国や地域の感染状況が思わしくなく、日本に留まるしかないと判断した高校生が数人、日本での留学生活を継続しています。
彼らの、今の思いを相互に語り合うことで、今後も暫くは続くこの事態の中を、力強く乗り切る一助になればと思い、ZOOMによる外国人・残留高校留学生座談会を企画いたしました。告知あるいは、ZOOMでの取材をしていただけましたら幸いです。

今回の座談会は会場にて行わず、アプリ ZOOM を使ったオンライン座談会というかたちで行います。パソコン、スマホから、どこからでもご参加いただけます。 お申込みの方にZOOM ID パスワードをお伝えします。

■お問い合わせ、取材のご希望はこちら

当日のプログラム責任者は、言語交流研究所アドバイザー 安本欣司です。
ご取材いただけます場合、下記あてご連絡ください。
ZOOMのID及びパスワード、当日の詳細プログラムをお渡しします。

連絡先:kn-yasumoto@lexhippo.gr.jp
携帯:080-3250-8830

概要

イベント名 緊急!ZOOM座談会「日本でガンバル高校留学生」
日時 2020年5月7日(木)11:00am~12:00am
参加費 無料 (外国語習得や留学に関心のある方が対象)
主催 一般財団法人 言語交流研究所・ヒッポファミリークラブ
お問い合わせ

当日のプログラム責任者は、言語交流研究所アドバイザー 安本欣司です。
ご取材いただけます場合、下記あてご連絡ください。
ZOOMのID及びパスワード、当日の詳細プログラムをお渡しします。

連絡先:kn-yasumoto@lexhippo.gr.jp
携帯:080-3250-8830

報告をする帰国生

アメリカ、イタリア、タイ、韓国からの高校留学生5名(予定)

ZOOM座談会の様子

4月7日(火)、8日(水)、9日(木)、10日(金)に
海外留学帰国生のオンライン報告会を開催

留学生本人やその親御さん、留学を支援する会員有志など、2日間で計約90人が参加しました。

前半の7日と8日はイタリア、ドイツ、アメリカの国別に分かれたセッションが行われ、留学当初に味わったことばの苦労や、ホストファミリーやクラスメートとのエピソード、自分自身のことばの成長とそれに伴う行動や気持ちの変化などについて、留学先の言語を交えて各々がじっくりと語りました。

後半の9日と10日には各国合同のセッションが行われました。
簡単な自己紹介の後、少人数のグループに分かれてことばの成長や自分なりに壁を乗り越えた経験などについて、踏み込んだ情報交換が行われました。

取材殺到!
4月4日(土)に高校留学帰国生のオンライン座談会を開催

ヒッポファミリークラブ西日本(広島県広島市)が開催した高校留学の帰国生によるオンライン座談会が広島と岡山のメディアから取材を受け一挙に報道されました。

全国からインターネットを介して参加した約300人の視聴者に向け、ホストファミリーや現地の高校生活のエピソード、残り3ヵ月あまりで断念せざるを得なかった留学についての率直な気持ちや将来への前向きな思いなどを留学先の言語を交えて語りました。

お申し込み

お申し込みページ・QRコードより、お申し込みいただけます。
お申込みの方にZOOMID パスワードをお伝えします。

■お問い合わせ、取材のご希望はこちら

当日のプログラム責任者は、言語交流研究所アドバイザー 安本欣司です。
ご取材いただけます場合、下記あてご連絡ください。
ZOOMのID及びパスワード、当日の詳細プログラムをお渡しします。

連絡先:kn-yasumoto@lexhippo.gr.jp
携帯:080-3250-8830


(一財)言語交流研究所・ヒッポファミリークラブについて

ヒッポファミリークラブは、一般財団法人言語交流研究所によって運営されている、
「多言語の自然習得」「国際交流活動」「言語の自然科学的研究活動」をテーマにした全国的な活動グループで、現在、日本国内だけでなく、アメリカ、メキシコ、韓国、台湾にもグループがあります。

多言語自然習得は、ヒッポファミリークラブが1981年の設立以来取り組んでいるテーマで、赤ちゃんが自然に母語を獲得する驚くべき力は大人になっても失われるものではなく、環境さえつくれれば、誰でもたくさんのことばを獲得できると考えています。
現在ヒッポファミリークラブには21のことばの環境があり、世界中の様々な人たちと交流しています。
この多言語活動から1997年に海外高等学校交換留学のプログラムが始まり、現在までに20以上の国や地域に2,000名以上の高校生を送り出しています。

*Zoomは、Zoom Video Communications, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。