日時
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場所
日時
参加費
日時親子で一緒に聞くこともできます
*年齢を問わず、赤ちゃんからシニア世代まで、学生さん、社会人どなたでも参加できます。
Suzanne Flynn スザンヌ・フリン教授
(マサチューセッツ工科大学(MIT)言語学教授 多言語獲得研究)
Raising Multilingual Children

ノーム・チョムスキー博士の学説として有名な「生成文法理論」を含め、30年以上にわたり人間の言語獲得の秘密や多言語のもたらす効果について研究。「年齢による限界期はない」「2か国語以上話す子どもたちは抽象概念に強く、想像力も豊か」などユニークな言語理論を発表している。

鈴木堅史
(一般財団法人言語交流研究所 代表理事)

1981年、多言語活動を提唱した榊原陽氏とともに、言語交流研究所ヒッポファミリークラブの創設に尽力。日本、アメリカなどでも、多言語の活動をその環境作りを紹介。この多言語の環境を家族4人で楽しんでいる。

1歳の娘の最近のお気に入りは、「~~ね~」。
語尾を上げての「~~ね」に、私と娘とで会話してる!って思うとすごく楽しい。おまけに「座って」を「アンジュセヨ(韓国語)」、「チンツォ(中国語)」と、英語でも、もう何語で言ってもわかっています。
娘にとっては、何ヵ国語だろうが、どれも同じことばとして育っているのです。
家族で楽しんでいるから、どんなことばも自然に育っているのだと思います。(4人のママ)

わが子の成長過程を「寝返りができたから次はお座り」というように、1つ1つチェックポイントを意識して子育てしていた私。子育てが思うようにはいかないことにも焦っていたのだと思います。多言語の活動に参加してからは、目先の結果にとらわれず、子育ての楽しさを感じるようになりました。同じ人間として、赤ちゃんってすごいって思えるようになったのも、この活動の「自然に育つ」というところを嬉しく見る目が持てるようになったかな?!(0歳児ママ)

言語交流研究所・ヒッポファミリークラブとは国や人種の違いを超えて、どんなことばを話す人ともコミュニケーションできるようになれたら・・・。そんな思いから1981年、多言語(いくつものことば)を自然習得(母語のプロセス)するヒッポファミリークラブは誕生しました。本来、人間誰もが「どんなことばでも」「いくつでも」話せるようになる自然の力を持っています。ヒッポでは多言語の環境の中で育った赤ちゃんが母語を獲得するのと同じように、家族や仲間と一緒に、楽しく多言語を身につけていきます。

申し訳けありませんが、定員に達しましたので、お申込みは締め切らせていただきました。