

誰でも、どんなことばでも自然に話せるようになる、そんなことばと人間の不思議をめぐり、より深く広範な分野にわたって研究をすすめる場としてつくられたのが、ヒッポの研究部門「トランスナショナル カレッジ オブ レックス(通称トラカレ)」です。創立は1984年。
大学生年代から主婦年代まで、幅広い世代の人たちが集い、多言語の活動体験をベースに研究をすすめています。「ことばと人間を自然科学する」をテーマに、専門分野の枠を超えたさまざまなフィールドワークに取り組んでいます。
こうした研究に、専門の見地から助言を与えてくださったり、知的好奇心を刺激する楽しい講義をしてくださる研究協力者が、「シニアフェロウ」と呼ばれる、 各界一流の学識者の方々です。トラカレでは、講義のほか、フィールドワーク、合宿、国際交流などを通じ、文字通り「トランスナショナルな(国境をこえた)」、既成の枠にとらわれない研究に取り組んでいます。

物理学からアートまで、幅広い分野で活躍されているヒッポの研究協力者による「オープントラカレ講座」を開催しています。生物、宇宙、アート、量子力学、発明、文字、世界、コミュニケーション、音楽など、分野を超えて「ことばと人間」について参加者と一緒に考えます。2007年からは春休み・夏休みの企画として 小学校5年生から参加できる会を開催。毎回100名もの方が集い、ライブ感あふれる講座は参加者の方からも好評をいただいています。

冒険シリーズ/暗号シリーズ
トラカレの研究成果として、『人麻呂の暗号』『額田王の暗号』『古事記の暗号』(新潮社刊、藤村由加著)などの暗号シリーズや、『フーリエの冒険』『量子力学の冒険』『DNAの冒険』(ヒッポファミリークラブ刊)などの冒険シリーズが出版され、ベストセラーにもなっています。

ヒッポファミリークラブでは、複数のことば(多言語)を勉強ではなく、赤ちゃんのように自然に習得する活動をしています。

ヒッポの活動やトラカレ(研究活動)を応援してくださっている方々からのメッセージやレポートなどを紹介します。